2019年度1〜4月の日本茶輸出状況

 全体的には前年比106%と順調な伸びを示している。
 今年度より、「緑茶」で一本だった統計が、「粉末状」(抹茶、粉末茶)と、発酵していない茶、所謂「緑茶」に分離された結果、日本茶輸出構成が明確になり、生産体制整備、輸出戦略構築に大いに役立っている。
 輸出先トップの米国は、順調な伸長をしており、全他の実績向上に大きく貢献している。
 「粉末状」の緑茶の単価を見ると、多岐に亘っているが、茶業界でいうところの「抹茶」と「粉末茶」のどちらが輸出されているかは、この単価でおよその見当がつくと言えよう。


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2019年度1〜4月の日本茶輸出状況


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