2020年1月 日本茶輸出実績について

 2019年度は、残念ながら年度後半にかけての世界経済の不安定から、主要国の米国をはじめ、香港、EU加盟国での輸出減少により、輸出金額前年対比95%で終了しました。明るい材料としては、輸出数量が前年比100%と健闘したこと、アセアン諸国への輸出が伸びたこと、が挙げられます。
 2020年に入り、昨年末に輸出が鈍化した米国はじめ、トップグループ国が順調に輸入を増やし、1月で数量比114%、金額比103%と順調な滑り出しを確保しました。 特に、台湾、香港、シンガポールの伸びが目覚ましく、今後の進展に期待するところです。 1月に中国で発生した新型コロナウィルスの蔓延は世界に広がり、様々な影響を与えていますが、今後、経済面への影響が強く出てくることが予測され、日本茶輸出にも大きな影響があると考えられます。
 緑茶カテキンは、ウィルスの増殖を抑制する効果が確認されているだけに、今回の新型ウィルスにも効果があることが期待できますが、世界的な需要に盛り上がってくれれば、と願わざるを得ません。


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2020年1月日本茶輸出実績


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