ごあいさつ
日本茶輸出促進協議会は、日本茶の輸出を促進するため、輸出に適した産地の育成、輸出先国の輸入条件の把握や、それへの対応策、輸出先国におけるセミナーの実施やPR等を通じて、日本茶の普及態勢を整備し、日本茶業の振興に資することを目的に設立致しました。
これまで、それぞれの団体・関係者が実施していた輸出用茶の生産体制の整備、輸出環境の整備等を一体的に進めてまいります。
New 2021年2月期日本茶輸出状況について掲載しています
2021年2月の日本茶輸出実績の日本茶輸出状況について、PDFを公開中です。
くわしくはこちらのページをご覧ください。
※過去の輸出実績のデータは「資料一覧ページ」をご覧ください。
New 「週刊新潮の記載記事に関する農薬工業会の見解」
「週刊新潮の記載記事に関する農薬工業会の見解」が農薬工業会のホームページに記載されていますので、ご参照ください。
週刊新潮の掲載記事に関する農薬工業会の見解(2020年4月2日掲載)
更新 農薬の作用機構、使用基準、および主要輸出相手国におけるMRLが検索できます
日本の茶で登録されている農薬の作用機構、使用基準、および主要輸出相手国における残留農薬基準値 (MRL)が検索出来る協議会マニュアルとexcelデータを掲載しています。
※英国がEUから離脱した事と一部の国での残留基準値の検索方法が変わっていますので、新たな検索方法のマニュアルをご確認ください。
くわしくはこちらのページをご覧ください。
New 輸出統計の検索方法についてマニュアルを公開しています
日本茶の輸出額を示す財務省通関統計の検索方法をまとめましたので、輸出状況の把握にご利用ください。
なお、従来利用されてきた方も、本年1月より粉末形態の茶の項目が設けられたため、品目別コードが改正されておりますのでご注意ください。(事例は2019年1月のもの)
くわしくはこちらのページをご覧ください。
抹茶(粉末状の緑茶)の輸出状況について
「抹茶」は、日本茶を代表する茶種になっており、海外でも「MATCHA」と表現されると共に、世界的な抹茶ブームと言われています。
しかしながら、これまでの輸出通関統計では「緑茶」として一本に纏められており、実際にどのくらいの抹茶が輸出されているか、予測の域を出ませんでしたが、今年度1月から、「緑茶」の中が、「緑茶」(リーフ状のもの)と「粉末状の緑茶」が分けて公表されました。
くわしくはこちらのページをご覧ください。
New 米国におけるスピノサド(スピノエース)のインポートトレランス(残留農薬基準値)について
「スピノサド(スピノエース)の米国にて茶のインポートトレランス(残留農薬基準値)が 2ppm(mg/kg) に2019年9月19日付で設定されました。(日本は2ppm)
くわしくはこちらのページ(アメリカ合衆国連邦政府 連邦官報ホームページ)をご覧ください。
米国におけるシフルメトフェン(ダニサラバ)の残留農薬基準値について
シフルメトフェン(ダニサラバ)の米国にて茶の残留農薬基準値が40ppm(mg/kg)に2019年5月8日付で設定されました。(日本も40ppm) 。
くわしくはこちらのページ(アメリカ合衆国連邦政府 連邦官報ホームページ)をご覧ください。
米国におけるメトキシフェノジド(ファルコンフロアブル)の残留農薬基準値について
メトキシフェノジド(ファルコンフロアブル)の米国にて茶の残留農薬基準値が日本と同じ20ppm(mg/kg)に2019年3月12日付で設定されました。
くわしくはこちらのページ(アメリカ合衆国連邦政府 連邦官報ホームページ)をご覧ください。
米国におけるアバメクチン(アグリメック)の残留農薬基準値について
アバメクチン(アグリメック)の米国にて茶の残留農薬基準値が日本と同じ1ppm(mg/kg)に2019年2月27日付で設定されました。
くわしくはこちらのページ(アメリカ合衆国連邦政府 連邦官報ホームページ)をご覧ください。
平成30年度 輸出用茶残留農薬検査事業 実施報告書を掲載しました
「平成30年度 輸出用茶残留農薬検査事業 実施報告書」を掲載しました。
くわしくはこちらのページをご覧ください。
(※)正誤表もありますので、合わせてご確認ください。
日本茶の輸出を検討されている方へ
近年、茶の輸出に関する問い合わせが多く寄せられます。
各国への食品(お茶)など輸出で判らないことは、ジェトロの下記URLをご覧下さい。
品目や国・地域、項目ごとに、各国・地域の輸入に関する規制について主なものを調べることができます。
『日本からの輸出に関する制度』
https://www.jetro.go.jp/industry/foods/exportguide/
New 日本茶ロゴマークについて
日本茶が世界で注目される中、「煎茶」や「抹茶」などで、恰も日本産であるような表現、図柄の商品が海外で流通している現状です。
これら模倣品を排除し、日本産であることを容易に判定できるよう、輸出向け茶製品に独自のロゴマークを貼付し、高品質で安心・安全な本物の日本茶を世界に提供し、日本ブランドを確立する為、この度、ロゴマークを作成しました。
策定に当たっては、若者の感覚を採り入れるため、全国の美術系大学・短大・専門学校学生を対象にデザインの募集を行い、54点の応募を得たところです。詳しくは下記をご覧ください。
米国における抹茶流通・消費動向調査報告書を公開しました
近年、米国を中心に抹茶の需要が高まっており、ブームともいえる状況にあります。
しかしながら、別項の輸出統計資料で見ることができるように、わが国の緑茶の輸出統計は、個包装とそれ以外(バルク)の2本立てであり、輸出に占める抹茶を分離出来るものになっておらず、唯一、平均単価/kgから『抹茶が増えているであろう』と推測している現状です。
そこで、29年度事業で、最大の日本茶輸出先国である米国における抹茶の流通・消費動向を調査したのでご報告すると共に、米国における日本産抹茶の定着に向けてご努力頂きますようお願い申し上げます。
詳しくはこちらをご覧ください。
平成27〜29年度事業実施報告『輸出用茶生産拡大への取組』について
当会では、日本茶の輸出にあたり課題となる、相手国の農薬残留基準に適合する輸出用緑茶生産体系の確立を目指して、平成27年度から29年度までの3年間の継続試験を実施しました。その実施内容と取組結果について実施報告書を掲載しました。
詳しくは下記ページをご覧ください。
●国産茶輸出拡大等促進支援事業『輸出用茶生産拡大への取組』平成27年度〜29年度事業実施報告
海外向け日本茶紹介パンフレット PDFを公開しています
日本茶輸出促進協議会では、海外向けの日本茶紹介パンフレットの英語版と中国語版(簡体字、繁体字)、ロシア語版を制作しました。また、日本茶の淹れ方パンフレット(イタリア語版)もPDFで公開しています。
ぜひご活用ください。
●海外向け日本茶紹介パンフレットについて(英語版)
●中国語版(簡体字)
●中国語版(繁体字)
●ロシア語版 new
●日本茶の淹れ方紹介パンフレット(イタリア語)
ジェトロ『貿易実務オンライン講座』のご紹介
ジェトロでは、輸出に伴う貿易実務をオンライン講座で学ぶことができるシステムを提供しています。
Eラーニングですから何時でも学習できるシステムです。新たな挑戦の為にご紹介いたします。
下記アドレスでご覧下さい。
http://www.jetro.go.jp/elearning/
輸出相手国の残留農薬基準値に対応した『日本茶の病害虫防除マニュアル』について
農水省消費・安全局 植物防疫課では
「輸出相手国の残留農薬基準値に対応した『日本茶の病害虫防除マニュアル』」を発表しました。
日本茶輸出に非常に参考になる資料ですので是非ご覧下さい。
インターネットで「日本茶の病害虫防除マニュアル」又は下記アドレスで呼び出してください。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/zannou_manual.html
事業実施報告
● 日本産農林水産・食品輸出促進プロモーションイベント(ロンドン)を開催しました
更新情報
- 2021年4月7日
- 2021年2月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2021年3月18日
- 協議会マニュアルについて更新しました。
- 2021年3月3日
- 2021年1月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2021年2月19日
- 米国におけるエマメクチン安息香酸(アファーム乳剤)とフルキサメタミド(グレーシア乳剤)のインポートトレランスについて掲載しています。
- 2021年2月1日
- 2020年1月〜12月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2021年1月6日
- 2020年1月〜11月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2020年12月2日
- 2020年1月〜10月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2020年11月5日
- 2020年1月〜9月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2020年10月26日
- 令和元年度 輸出用茶残留農薬検査事業 実施報告書を掲載しました。
- 2020年10月6日
- 2020年8月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2020年9月7日
- 2020年7月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2020年8月26日
- 協議会マニュアルについて更新しました。
- 2020年8月18日
- 米国、台湾、シンガポールでの茶における新規残留農薬基準値について公開しています。
- 2020年8月4日
- 2020年1〜6月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2020年7月6日
- 2020年1〜5月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2020年6月23日
- 『2019年度日本茶大使活動報告書』を公開しています。
- 2020年6月2日
- 2020年1〜4月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2020年5月29日
- 令和2年度 輸出用茶残留農薬分析事業の実施について公開しています。
- 2020年5月7日
- 2020年3月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2020年4月23日
- 2020年1〜2月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2020年3月10日
- 2020年1月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2020年3月2日
- 協議会マニュアルについて更新しました。
- 2020年2月21日
- 協議会マニュアルページを更新しました。
- 2020年1月31日
- 2019年1〜12月の日本茶輸出実績について公開しています。
- 2020年1月14日
- 2019年度1〜11月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2019年12月19日
- 2019年度1〜10月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2019年9月27日
- 2019年10月29日
- 協議会マニュアルについて更新しました。
- 2019年10月21日
- 2019年度1〜8月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2019年9月27日
- 協議会マニュアルについて更新しました。
- 2019年9月20日
- 「平成30年度補正緑茶輸出産地緊急対策事業の3次公募」について掲載しました。
- 2019年9月5日
- 2019年度1〜7月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2019年8月26日
- 2019年度1〜6月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2019年7月18日
- 2019年度1〜5月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2019年7月2日
- 協議会マニュアルについて更新しました。
- 2018年度日本茶大使活動報告書を掲載しました。
- 2019年6月28日
- 協議会マニュアルについて更新しました。
- 2019年6月18日
- 協議会マニュアルについて更新しました。
- 2019年6月10日
- 2019年度1〜4月の日本茶輸出状況について公開しています。
- 2019年6月5日
- 協議会マニュアルについて更新しました。
- 2019年5月24日
- 2019年1月〜3月の緑茶の輸出実績について公開しています。
- 「令和元年度輸出用茶残留農薬分析事業」の実施について掲載しました。
- 2019年4月26日
- 協議会マニュアルについて公開しています。